My Journey :ノルウェー


今年のバカンスシーズンも引き続き、海外への移動は控えた方が良さそうだなと思いながら、過去の旅行写真を見返していたら、眺めているだけでもなんだか少しリフレッシュできたので、このページを借りて共有したいと思います。

今回は、2年前にノルウェーで撮った写真たち。
当時の旅を振り返りながら、載せていきます。

旅の始まりは、ベルゲンというノルウェー西部のフィヨルドに地帯に位置する街。
パリのシャルルドゴール空港から、飛行機で2時間半ほどです。後で知ったのですが、この街は「アナと雪の女王」の舞台になった街らしい!きっと冬も綺麗なんだろう。
写真は、中世に貿易商人たちの事務所や家として使われていた建物。色使いが北欧の港町といった感じで、とても可愛らしく素敵でした!

ケーブルカーで登ったフロイエン山からは、ベルゲンの街を一望することができます。
訪れたのは7月中旬でしたが、肌に感じる海風が少し冷たいくらいの半袖がちょうどいい気候でした。

2日目からは、本命のフィヨルド地帯でのキャンプ。
フィヨルドとフィヨルドの間は、車で迂回しているとすごく時間がかかるので、船に乗って進みます。この地域は、移動手段としての船は一般的なようで、救急車も船に乗って移動していました。

以前アイスランドでもフィヨルド沿いの旅をしたことがあるのですが、アイスランドよりも、周りに人が住んでいる気配があり(民家があったり、ポツリポツリとお店があったり)、自然を満喫しながらも、人がいるという安心感もある旅でした。

こんなところにも家が。。。!
ここの住人は買い物とかどうするのかと思っていたら、すぐ後に、ボートで人が出かけて行きました。

ここは、ボルグンド・スターヴ教会といって、バイキング達が造船技術を使って建てた木造の教会。黒い外観と建築様式が有名な教会です。雨降りも相まってか、バイキングたちのスピリットを感じさせる独特な佇まいでした。(ちょっと怖かった)

氷河が見えるスポットも。

ここは旅の中での一番の絶景。7時間のハイキングで見られた景色です。

ノルウェー(フィヨルド沿い)は、気候の変化が激しくて、写真のように穏やかな天気もあれば、5分後には雷雨、なんてことが多く、この旅でも雷に打たれる恐怖を感じながら過ごしましたが、それ以上に自然の雄大さが素晴らしく、また訪れたい国の一つになりました(いつか冬に行ってみたいなー)