sustainableとorganicについてよく考えることがあります。普段、近しい意味合いで使うことが多いせいかもしれません。
オーガニックという言葉は、日本でもしばしば耳にする機会が増えてきました。
しかし、ヨーロッパやアメリカでの認識と日本のそれは少しギャップを感じています。
例えば、服やアンダーウェアに使われているオーガニック素材のもの、
端的に言うと、私たちの身体自体になにか影響があるわけではないと言われています。
(日本オーガニック・コットン協会より http://joca.gr.jp/main/what-organic-cotton/ )
染料などによってもそのアウトプットに変化はあるので、それを是正しようとかそういうことではないですし、結果的にecoに繋がっているので、最終的にはどちらでもいいんじゃないかとも思っています。
自他ともに認める”カラダにイイもの食べる”オタクですが、それがecoであればより大好きです。
sustainableは、最近はアパレル業界でも、ヨーロッパでよく目にする言葉になりました。再生繊維などもそれにあたります。個人的には、新しく作るうえで環境に配慮した栽培をというポリシーも素敵ですが、元は廃棄対象の資源を使って別のものに作り上げたりするほうも、とても気になります。
ダブルでいければいいです。
全てパーフェクトに、とがんばりすぎると疲れてしまうので、”続けられる”程度で取り入れていきたいと思っています。
Pasquet,のプロダクトに、出来るだけ天然繊維を使っている理由のひとつはここに由来するかもしれません。
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