WEARING YOUR OWN LINGERIE

2nd Deliveryが夏の訪れと共に、もうすぐそこ。
日本の暑い夏を過ごすためには、薄くて軽くて、セクシーなものを選びたいな。

instagramなどSNSで、自身のランジェリーを素敵にきこなしたスナップを度々目にして
「同じlingerieでも、身につける人間によってこんなに違って見えるんだ」と、驚いています。
アンダーウェアもちろん、お洋服も何もかも、世界中と情報シェアして、手に入れて、身につけることができる時代において、
性別や人種、背丈や骨格の違いはもちろん、どんな自分に見せたいか、どんな人なのか、そんなのを全てひっくるめて、ファッションに現れているような気がしています。
そしてそれぞれのアイテムには、オンタイムのトレンドが反映されていたり。

様々に取り入れることで、いろんな自分を発見したり、時には違和感持ったりtrial and errorを繰り返して、自分自身を客観的に見ることができます。

例えば、10年前の自分を振り返ってみます。
クローゼットの中には、溢れるくらいのランジェリーでいっぱい。カラフルで、エネルギッシュな時代を思い出します(今がそうじゃないかというとまた別ですが)。
お洋服に関しても、変わるもの、変わらないもの、というような古株と新顔が揃っています。

たまにふと思うことがあります。
常にフレッシュで綺麗なランジェリーを身につけていたい、という気持ちの反面、
心に余裕がなくなると、キープできないこともあって。そういう時のアンダーウェアって、どこか野暮ったくてアガらない感じになってしまう。
自分の内面をダイレクトに反映してるのって、インナーなんじゃないかなと。思うわけです。

だからこそ、ピカピカのニューアイテムには、顔もにやけてしまうわけで。
気持ちがそわそわしてしまう初夏に向けて、本格的にヘトヘトになってしまう前に、一度クローゼットを整理するのもいいかもしれません。

 

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